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VAIO-U101改造記

Last-modified: 2010-04-02 (金) 00:33:27 (3365d)
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New Vaio P vs. iPad

 両方買えという声がどこからか聞こえてくるような気もしますが,さすがにそれは無理。というかiPhoneを次モデルに機種交換,が最優先かなあ。新しいVaio PがU101のように両手親指で操作できるというのは魅力的ですが,タッチパッドなので操作感は触ってみないと何とも言えません。
 そういえばiPadをノートPCみたいにセットできるキーボード内蔵バインダー,ってのは魅力的ですね。どこかで紹介されていましたが。

SSDへのWin7インストール成功

 2時間弱かかりましたが,無事インストール終了しました。下記のPlanex倍速無線LANのドライバも自動でインストールされたので,インターネット接続もすぐにOK。ただ倍速にならないので純正ドライバに入れ換えました。あとサウンドドライバも自動で入りました。ポインタはマウスドライバだと違和感あるし,ぐりぐりボタンでのクリックが効かないので,Synapticsのドライバを入れました。快適です。
 ビデオは標準VGAドライバで1024x768表示できますが,遅いのでOmega Driverを入れてみました。サイトにはWin7用はありませんが,XP用のを別マシンで解凍してからフォルダをコピーし,中のドライバを入れればOKでした(コントロールパネルがエラー表示を出しますが)。パフォーマンスの評価は下図の通りです。

U101-7.jpg
 やはりグラフィックスがネック・・・といっても,通常の2D表示は無問題です。

CFへのWin7インストール失敗

 DVDからファイルをコピーして再起動,までは順調だったのですが,再起動中に「インストール先のパーティションを認識できない」というようなエラーが出て先に進めませんでした。恐らくですが,PhotofastのCFがリムーバブルドライブとして認識されるのを,強引な手法でハードディスクとして認識させているのが原因ではないかと思います。また,最初からリムーバブルドライブとして認識させてXPを起動し,Win7のインストールを開始すると「空き領域がない」と出て先に進めません。というわけで,CFにインストールするならハードディスクとして認識されるものでないとダメみたいです。
 というわけで,CFにはもとのXPシステムを残して,SSDの方にWin7を入れてみることにしました。さてどうなるでしょう・・・?
・・・無事進行しています。SSDは再起動後もちゃんと認識されました。これなら最後まで行けそうです。

S5のSSDへ換装

 S5から抜き出した32GのSSDに入れ換えてみました。USB外付けケースに入れた状態でAcronis True Imageを使って複製し,ZIF-IDE変換ボードを介して取り付けました。最初1ピンの向きを間違えて冷や汗かきましたが,幸い壊れずに済んで無事起動しました。端3つの「使っていない端子」を合わせれば大丈夫です。
 さてCrystalDiskMark3.0のベンチマーク測定結果です。左がFlashFire (Ver. 0.a0)ON,右がOFFです。まず下記のPhotoFast CFの結果。

CF3_0.jpg

 以前の2.2での測定と値が随分違いますが,FlashFireも含めてバージョンが違うためでしょうか。体感的には速くなっていたのですが。やはりFlashFire OFFではとても遅いです。
 続いて元S5のSSDの結果。左がFlashFire ON,右がOFFです。

SSD3_0.jpg

 FlashFireがあまり効いていないです。ということはキャッシュが内蔵されているのでしょうか。Readが全般にCFより遅く,512KのRandom Writeが何度やっても遅いのですが,4Kの方はCFより圧倒的に速いです。
 というわけで,入れ換えて使うことにしました。外付けケースが不要になってしまった・・・はともかく,CFには上書き新規でWin7を入れてみようかと思ってます。起動できる外付けドライブはPCカード接続のCDしか持っていないのですが,USB接続の起動できない外付けDVDでもインストールできるのでしょうか・・・?うまくいったら,またSSDに複製して使うことにします。Win7用の純正ビデオドライバが無いのですが,Omega Driverというフリーのものが使えるそうです。

倍速無線LAN

 感度良くなった・・・と思ったら扉1枚でダメ,しかも親機が倍速になっていなかったので設定し直しても,全然安定して接続できません。調べてみたら,外部アンテナ端子は回路的につながっていませんでした。
 内部アンテナにつながっているチップコンデンサを縦から横にすればつながるのですが,何せ極小チップですので,それなりの機材と眼と腕が無いと付け替えはムリです。それに考えてみると外部アンテナ付きで認可されているわけではないので・・・問題ですねえ。
 筐体の外に本体を出してしまえば倍速OK,感度バッチリですから,まあ邪魔にならないところにUSB配線引き出して外付けで使うことにします。

CF復旧

 クラッシュしたCFを書き戻して,FlashFireの最新版を入れたらクラッシュ前よりも快適になりました。最新版が効いているのか,あるいは旧CFからコピーしたときに何かおかしくなっていたのか・・・?とりあえずSSDを買わなくても良さそうです。
 ついでにこの際なので,内蔵させる802.11nアダプタを倍速対応品に変更しました。元々のアンテナ線がつながるので感度もバッチリです。(ダメでした。詳細は上記。)ただ基板が大きくて収まらないので,BluetoothアダプタをCF脇の隙間へ移動させました。

CFクラッシュ

 S5があってもszがあっても現役で稼働中のU101ですが,下記のCFがクラッシュしてしまいました。原因は不明ですがFlashFireが不運な事故を引き起こしたのではないかと・・・。
 結局,純正HDDまで遡ってrestoreする羽目になってしまいました。CFにしてから入れたアプリもWindowsアップデートも全部やり直し。書き込み遅いですから凄く時間がかかります。というわけで,S5のSSDを容量アップして,取り出したSSDにZIF-東芝IDE変換コネクタを取り付けて入れてみようかと画策しています。

FlashFire

 FlashPoint改めFlashFire(http://flashfire.org/)を導入してみました。結果は下図の通り。

CF3.jpg

 これは快適かもしれない・・・。

CF交換結果

 さて下記のCF交換を実行してみました。CFの正式な型番は,Photofast GM-533CF32MLです。結果はというと,確かに読み込みは速くなりましたが書き込みに関しては少し速くなったかなあ?という程度です。やはりランダムアクセスが確実に速いドライブにしないと駄目ですね。まあU101でこれ以上望んでもしょうがないので,SSD買うお金があったらvilliv S5に投資することにします。
 CrystalDiskMark2.2で計測した結果は,下図の通りです。MLCじゃあこんなものでしょうかねえ?

CF.jpg

 ちなみに前のCFに戻して測ってみたら下図の通り。実はこんなに遅かったのか・・・。

CF2.jpg

2009年8月改造予定

 VAIO Wにも少し心動かされましたが,画面ドット数多いのは良さそうでしたがアイコンの大きさがU101と同じくらいで,VAIO Pほどじゃないけどちょっと小さいです。あと思ってたよりもキーボードが打ちにくい。ストローク無さ過ぎ。私にはあれはダメです。
 というわけでREUDOの折りたたみキーボードでも買ってもうしばらくU101を使おうかな,と思っていたところにPhotoFastのG-MonsterシリーズのCFが目にとまってしまい,32Gを発注してしまいました。MLCですが読み込み最大80M/秒,書き込み最大40M/秒。数字上は安いSSDと比べても遜色ないし,U101のIDEインターフェースじゃあどうせそんなに速くならないだろうし,少なくとも今のCFよりは速そう,というわけで到着待ちです。かつての333倍速の例もあるしプチフリも気になるしランダムライトはどうせ遅いだろうけどさてどうなるか。再分解する気は無いので,最新の高速SSD(G-Monster 50IDE V3)はパスです。CFサイズなら分解しないで抜き差しできるけど・・・。
 無線LANの11n倍速アダプタ内蔵,にも興味がある(アンテナ線つながるらしいし)のですが,下記のHUBの絶縁モールドが場所喰っているので,入るかどうか微妙。現時点でも通風悪くなっているので,CF下の空きスペースの利用を考えてみた方がいいかも。あとは純正バッテリー(薄い方)再生依頼のバクチを打つかどうか・・・。


その後の動作状況

  • 中に閉じ込めてしまうとやはり無線LANの感度が落ちる。同一室内ならOKだけどドアや襖が2つ間に入ると接続できないこともある。
  • Bluetoothと無線LANの干渉はあるのかもしれないけど,どちらかが動作不能になることはない。使っているBluetoothはケンジントンのPresenter Mouse,Wiiリモコン,SONYのヘッドフォン,など。
  • 熱暴走も今のところは無し。
  • iPhone16Gを買ってしまったので,使用頻度低下・・・。

その後の変更

 下記の最初の3ポートのHUB,あれこれやっているうちに壊してしまいました。載っているGL850GというコントローラICは4ポート出力持っているので,使っていない1ポートも利用してやろうとLQFPパッケージに直接ハンダ付けを試み,うまく線はつながったのですが,あれこれやっているうちにどこかショートしたらしいです。
 というわけで新しいHUBを近所のヤマダ電機で物色したところ,BuffaloのこのHUBが700円で放出されていたので即購入し,バラしてみたところこれがまた絶品でした。
 外側の樹脂カバーをニッパーでむしり取ると,中には半透明樹脂で固められた基板が入っており,そこからケーブルが入力1本+出力4本出ています。ケーブル切ってプラグとコネクタを取り除き,ケーブルの外カバーとシールドを取ると電源&信号用の細線4本+アース線になります。アース線は要らないので切り取ってしまいます。
 残ったHUBの中身は空きスペースにちょうど納まる上に,配線はハンダ付けしなくてもHUBから十分な長さで最初から出ていて,しかも樹脂で絶縁されているのでそのまま突っ込めばOK,というわけです。何とまあ便利。
 下記Blogの方はカードリーダーもバラしてしまったとのことなので,結局私もバラしました。あと4ポートHUBになったので,外部USBコネクタの足もデータ線2本を切断し,HUBを挟むことにしました。
 配線はまず外部USBコネクタへHUB入出力のD+/D-線,および+5VとGNDを接続します(+5VとGNDはHUBの全端子で共通なので,入出力どちらか配線すればOK)。あとは各USB機器の基板にハンダ付けすれば出来上がりです。楽勝で納まりました。
 1つ気になっているのは,USB HUBに乗ってるICって意外と熱くなるんですねえ。最初のものは触れないくらいになっていました。別のバスパワーHUBも調べてみると熱くなっているので,この機種の問題や故障では無さそう。狭いところにあれこれ閉じ込めて,熱暴走しなければいいのですが。


802.11n&Bluetooth&USBメモリ内蔵計画

 さて今回,ふと目にしたBlog記事を参考に,本体内へのBluetooth, 802.11n無線LANおよび8GmicroSDHCの内蔵化を試みました。元は2chのU101スレに載っていたこの書き込みです。基本戦略は,

  • 標準の802.11b無線LANボードを取り外す。
  • 空いた場所にバスパワー型USBハブの基板を入れる。
  • 本体左下の外部USBコネクタの取り付けピンから,上記USBハブへ直接配線する。
  • USBハブに,上記の3つのUSB装置を接続する。
  • 全部押し込める。

です。買ったものは,

  • バッファローコクヨサプライ USB2.0Hub バスパワー 3ポートBSHT300SV
    (現在は別のものに交換しました。)
     2chで最初に紹介されていたもので,3ポートHUBの中でもかなり基板が小さいです。Blogの方は4ポートのセルフ/バスパワー両用HUBの基板をいれています。4ポートあれば上記3つを入れても1つ余るので,標準外部USBコネクタの足を切ってHUBを間に挟み込む形で配線すれば,外部ポートも生きます。ただ本体部品の足を切りたくなかったのと,後述のmicroSDHCアダプタを分解せずに接続するために,3ポートで我慢しました。
     取り付けの際には,パッケージをバラして基板だけ取り出さなければなりません。ツメではめているだけなのですが取れにくいので,慎重に分解します。下手にドライバーを突っ込むと,中の基板を傷つける恐れがあります。
     Aプラグは可動式なのでケーブルを配線してあるのですが,これのハンダが溶けにくく外すのに難儀しました。なおケーブルは赤が5V,黒と灰がGNDとFG(共通),緑がD+で白がD-,です。外した後,適当な線材で外部USBコネクタにハンダ付けします。
     3つのAコネクタのうち両側の2つは,ハンダが溶けないのでニッパーで分解して取り外しました。真ん中の1つはそのまま残して,microSDHCアダプタをそのまま差しています。
  • PLANEX GW-USMicroN 802.11n Draft 2.0 USBアダプタ
     小さいのでパッケージをバラさなくても,金属カバーを一部切り取って端子に配線をハンダ付けすることができます。ただやはり窮屈なので,バラして基板だけ取り出しました・・・ら,見事に極小チップ抵抗がずれてしまいました。最初気付かず,動作不能で大慌て。クリームハンダなんて便利なものは持ち合わせていなかったので,ルーペで拡大しつつ通常のハンダ付けに臨み,無事生還しました・・・。注意が必要です。HUBとはケーブル4本で接続しています。
     家の中の接続方式をAOSSで統一したかったので(ニンテンドーDSのため),純正ドライバ/ユーティリティの他に,Buffaloのクライアントマネージャも入れました。
  • PLANEX BT-MicroEDR1X Bluetooth® Ver.2.1+EDRアダプタ
     これも分解して基板だけにして,ケーブル4本でHUBに接続しています。
  • バッファローコクヨサプライ microSD/SDHCカードリーダ/ライター BSCRMSDCWH
  • Transcend microSDHCカード 8GB Class6 TS8GUSDHC6
     これはそのままUSBハブに残したコネクタに差しています。持ち手の樹脂部分がうまい具合にHUBの基板を支えてくれます。(その後結局分解しました。)

 絶縁はプラ板をホットメルトでくっつける他,マスキングテープを巻いています。以上を隙間に押し込めるのですが,LANとBTを基板に剥いてしまっているので,そんなに厳しくありません。
 トラブルは上記のチップ抵抗を剥がしてしまったことと,あとハンダ屑がチップコンデンサにくっついてショート,ということもありました。とにかく部品が細かくて柔いので注意しましょう。
 さて完成して使ってみると,無線LANやBTアダプタを奥の方に押し込めてしまったのでちょっと感度が低下していますが,自宅屋内の使用では全く問題ありません。


これまでやってきた増設・改造

 昨今Atom搭載のUMPCが流行り,SONYもVAIO Pを出してきましたが,私はというと今でもVAIO PCG-U101を愛用しています。VAIO Pにはちょっとグラッと来たのですが,やはりVistaの遅さが気になりまして。Windows7正式搭載機が出るまではU101と心中するつもりです。
 さて,初期状態のU101のままではさすがに遅くて使い物にならないので,色々アップグレード&改造をしてきました。これまでにやったことは,

(1)メモリ512Mへ増設。いくらXPでも256Mではやってられません。本当は1Gにしたかったのですが,3万円オーバーはちょっと無理ダナ。


2009.06.25追記:何と1Gメモリが15000円弱で売られていたので買ってしまいました。Goodです。



(2)大型バッテリー搭載。純正バッテリーが劣化してしまったのですが,純正品はまず手に入りません。簡単に買えるのはサードパーティ製の大容量バッテリーHLI-U101だけ,ということでこれを買いました。

(3)3G-WAN。イー・モバイルのD02HWをEMチャージで使っています。そんなに出張するわけではないので,これで十分。

(4)ツライチUSB。PCカードスロットにはAREAのこれを差しています。本体標準のUSBはWANと下記の拡張で埋まってしまうので。

(5)microSDHC-8G→メモリースティックスロットに変換アダプタ使って装着。下記の8Gと合わせて16Gも増設しておけば,Cドライブが16Gでも余裕あります。

(6)なんちゃってSSD化。コンパクトフラッシュ(CF)を東芝IDE型1.8inchHDDコネクタに変換するボードを使って,HDDを16GのCFに入れ替えました。買ったものは,

 中身の移行にデスクトップPCとMigrateEasyを使ったので,1.8inchHDDやCFを通常のIDEコネクタに差すための変換コネクタもaitendoから買いました。さて速度ですが,元のHDDが遅いので読み出しは速くなった気がしますが,いかんせん書き込みが遅い。耐衝撃度が増したので良し,としています。


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